2012年 6月 28日(木)  
シブノツナイ湖・・・キマユツメナガセキレイ
本日は、紋別から野付半島まで移動します。コムケ湖、シブノツナイ湖、
ワッカ原生花園を回って、最後に野付原生花園に行きます。

朝のオムサロ原生花園です。カッコウがメスをめぐって争っていました。
このカッコウは、そんなときに仲間の動きを見ながら休憩していました。


コムケ湖を回り、シブノツナイ湖に行ってみました。ここでも、ノビタキの
メスが「ここに近寄るな」とにらみを利かせていました。


意外や意外、シブノツナイ湖でツメナガセキレイに会えました。3羽で争
っていましたから、ここまで繁殖場所が南下したのでしょうか。?
まずは、虫を取りに花の上に乗っかった所です。


ついでに、つまみ食いをはじめました。開いた嘴の間に虫が居ます。
花の上で、飛んでいる虫をひょい・ひょいと捕まえます。


こちらは、雌のようです。シブノツナイ湖では、ツメナガセキレイが止ま
れる強い草木が無いので、草が沢山ある場所に載るように、止まってい
ます。


ワッカ原生花園に行ったら、エゾスカシユリが沢山咲いていました。
一山超えて南下した野付原生花園ではエゾスカシユリどころか、セン
ダイハギが咲き始めたばかりという感じです。


野付で、一箇所に止まって動かないカッコウです。どうも、目をつけた
托卵先が空き巣になるのを待っているようです。


野付の海岸でタンチョウが1羽で餌を拾っていました。


今日の野付には15羽と沢山のオジロワシが集まって居ました。


こちらは、タンチョウとオジロワシがすれ違う所。何と無く挨拶を交わし
ているように見えます。
ちなみに、沖にいるアオサギは130近く居ました。

本日は鳥との距離がとても遠く、その上、日差しが強く写真写りがとても
悪いです。まあ何時もの、腕の悪さを棚に上げた、言い訳であります。
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のらくら鳥見日記
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